皆さんこんにちは。ヨーテボリ日本人補習校、広報担当のマーケです。
当校では今年も、子供達に日本のお正月文化に触れて貰う為、先週土曜日に新年文化学習会を開催いたしました。
事前に準備した、お餅の匂いに包まれながら、沢山の子供達や保護者の方に参加して頂きました。(とても懐かしい匂いがしました。)
子供達はお餅づくりや、お正月伝統の遊び(羽子板、駒回し、けん玉、かるた、福笑い等々)を体験し、殆どの子供達にとって普段あまり馴染みのないものばかりでしたが、みんな上手に遊びながら、楽しめたと思います。
私、個人的にはけん玉がとても難しいなと思いました。でも昔はお正月ではなくてもけん玉や駒回しでも遊んでいましたよね。こういう昔の遊びを見ながら、そういえば私の幼少時代に(昭和後期)めんこ遊びがとても流行していて、いろんなめんこを集めたな~なんて思いながら、自分の子供時代を重ねて懐かしくなりました。
会の最後の閉めは、紅白合戦の得点発表を聞きながら、子供達が形成したお餅を保護者の方々が手作り餡子ときな粉に絡めたものをそれぞれ頂きました。
お餅もあまり食べなれてない子供達が多いと思ったので、沢山残るのかな、残ったら私達が沢山食べれるな~なんて思いを裏切るかのように、お餅は子供達に大、大、大人気でした。何度もお代わりに並ぶ子たちを沢山の保護者の方が目を細めながら、見守ってたのを私はのがしませんでしたよ。
お餅を美味しいそうにほおばってる子供達、見ててなんだかこういう形で日本の文化を共有できたという気持ちでうれしくなりました。
ちなみに、今年は紅組が勝ちました。
これからも季節ごとの日本の文化を楽しめると、子供たちにとってもいい思い出になりますよね。
ではまた次回!
ヨーテボリ日本人補習校 広報担当マーケ