図書館蔵書整理

皆さんこんにちは!

9月に入りましたが、残暑?という気候が続いていますね。これから、長い冬が待ち構えてるので、1日でも太陽が出てる日は貴重ですね。どんどん外にでて、日光をとりいれちゃいましょう!

さて、ヨーテボリ日本人補習校では先週、図書担当の方々を中心として、沢山の保護者のご協力の元、図書館の蔵書整理が行われました。

現在図書館には児童から大人まで楽しめる約1200冊の本が貸し出し用として、保管されております。数年間から図書管理をデジタル化しており、どんな本があるのか、あらかじめアプリを使ってみることができるようになりました。

その為、貸出は気軽になり、そして、事前に借りたい本にも目星がつけられている利便性はかなり上がったかと思われます。

そして、蔵書整理は本の状態確認や、新書の発行、また紛失がないかなどなどを調べるために年に1回行われます。このデジタル化のお陰で蔵書整理自体も効率化を図ることができたかなとか思います。

私も微力ながらお手伝いをして、ほうほう、こんな本もあるのだ~など新しい発見がありとても有意義な時間になりました。

日本語教育だけでなく、言語教育に、音読、読書なしでは語れません。そして、日本から離れてるこの異国の地で日本語の本に触れられるというのは、とても恵まれている環境だなと感じます。

市立図書館にも日本語の本はおいてありますが、補習校の図書館の比ではありません。この環境をフルに活用し、子供達が楽しく日本語の本に触れられる機会が増えるといいなと思います。

それではまた!

広報担当:マーケ